カサゴが簡単に釣れる時間帯!?彼女も釣り好きになれるのか!?

彼女を釣り好きにさせるには、かわいい魚を釣ってもらおう！

「一緒に楽しく釣りをしたい、けど彼女は乗り気じゃない…」

こんな悩みをお持ちの男性もいるのではないでしょうか？

そんな悩みを解決してくれる魚がカサゴ（ガシラ）です。

なぜならカサゴ（ガシラ）は簡単に釣れます。

何時でも簡単に釣れますが、さらに釣れやすい時間を選ぶことで短時間で釣果が得られます。

カサゴ（ガシラ）釣りは簡単ながらも魅力たっぷりの釣りです。

今回はカサゴ釣りを通して、彼女に釣り好きになってもらうポイントを教えます。

この記事を読んでポイントをつかめばきっと彼女に「釣りに行こっ！」と言わせられるはず!？

カサゴは釣りの楽しさを教える事ができる魚!？

あなたが釣りを好きになった理由は何ですか？

私が釣りにハマったのは「アタリ」の感覚でした。

私は釣りの楽しさを知る前までは、「寒いし気持ち悪いし、何が楽しいのだろう？」と思っていました。

そんな私が釣り好きになったのは、あの「アタリの感覚」と海から上げるときの「何が釣れているかな？」というワクワク感でした。

もしあなたが彼女を釣りの世界に招待したいのであれば、まずはカサゴ釣りに挑戦してみてください。

竿を一気に引ったくっていくようなパワフルなアタリがカサゴ釣りの魅力です。

そしてサイズ感からは信じられないほどの強い引きをみせてくれます。

また、基本的にカサゴはその場にいたら釣れますので、難しい技術が全く必要ありません。

技術が必要なく、その場にいたら釣れ、しかもアタリが分かりやすい。カサゴ釣りほど初心者に向いている釣りはないかもしれませんね。

カサゴはワームでも釣れますし、生きエサでも釣れます。

彼女に釣りを経験してもらうには、ワームの方が抵抗がなくていいと思います。

彼女の「やった～！」を引き出すことから始めてみませんか？

カサゴ（ガシラ）が釣れる時間帯は？

先ほども述べた通り、基本的にその場にいたら食ってきますので、どの時間帯でも釣ることは可能です。

しいて言えばカサゴは夜行性です。

日が落ちたら活動を始めるので、夜釣りが狙い目です。

ただし夜釣りを楽しむ場合は、慣れている釣り場から始めてください。

初めての場所の夜釣りは危険を伴います。

足元もわからないですし、ましてや彼女を連れていくのなら、彼女も守らなければいけなくなるからです。

どうしても…という場合は、明るいうちから釣り場の地形を確認してくださいね。

でも、せっかくなら彼女に釣らせたい！そう思うのなら夕方を狙ってください。

夕方（日の暮れるころ）は「夕マヅメ」といって”昼行性”と”夜行性”の魚が活動している時間です。

カサゴ以外の魚も釣れる可能性が高いため、楽しみが増えるかもしれません。

夕方といっても春夏秋冬、時間は違います。

「日の入り時刻」を調べて、１時間前には釣りを開始できる準備をしましょう。

勝負は日の入り時刻前後３０分です。

本当はもう少し釣りを楽しみたいところですが我慢してください。

なぜなら…次の作戦があるからです。

カサゴ（ガシラ）のいるポイント

彼女を連れていくことが前提なら、迷わず防波堤です。

カサゴはありとあらゆる隙間にいます。

敷き詰められた岩の隙間、防波堤の継ぎ目、下がえぐれた所など防波堤の際全部がカサゴのいるポイントです。

基本的にいたら食ってきますので、一回際を落として食ってこなかったら次々に移動していった方が釣果アップにつながります。

当然テトラポット周りもかなり良いポイントですが、彼女連れのときはNGです。

「俺、テトラポットの上飛び跳ねれるし！」

みたいな謎の自慢をしている男性をたまに見かけますが、彼女には何も響かないのでやめましょう。

彼女との距離が遠くなるばかりです。

間違ってもヒールを履いた彼女をテトラポットの上に連れて行ったらダメですよ。

危険すぎます。

そもそも女性は魚好きなの？

魚が好きか、嫌いか…？それは、魚のいる場所、行った目的によって変わります。

デートで訪れた水族館など、雰囲気の出るところなら同じ魚でも「キレイ」「かわいい」と言ってくれるでしょう。

それが釣りになるとなぜか違う…「わかった」と快く笑顔でこたえてくれるが、いざ蓋を開けると携帯を触っていたり「まだ？」的なオーラを出してきたり…。

挙句の果てには「寒いから車で待ってるね」と言われ、寂しい思いをした経験はないでしょうか？

どうせなら二人でラブラブ釣りしたいですよね。

彼女が魚釣りにハマってくれない理由は何でしょう？

• 釣れない
• 待ち時間が長い
• 難しい
• 手が汚れる

このようなイメージを釣りに対して持っているからではないでしょうか。

その点カサゴ釣りは、この問題を全てクリアしています。

さらにもうひとつのおまけが付いています。

実はカサゴは女性に人気があるありがたい魚らしいんです。

あの半開きみたいな目

ちょっとタラコっぽい口

全体的にとぼけた顔

(カサゴさん、ごめんなさい)

そんなカサゴが「かわいい」と女性の人気を集めているんです。

まさに彼女に釣り好きになってもらうのに最適な魚ですね。

男前料理で二度惚れ確定!？

早々と切り上げて帰宅したら、次の作戦決行です！

カサゴを釣ったら、料理を作りましょう。もちろん彼女にはくつろいでもらい、貴方が作ってくださいね♪

とても簡単につくれるカサゴ料理を１品紹介いたします。

釣りたての新鮮なカサゴで、彼女も満足してくれるはずです。

まとめ

カサゴが簡単に釣れる理由

• その場にいたら食ってくる
• アタリが分かりやすい
• ポイントが分かりやすい

カサゴがよく釣れる時間帯

• 基本的にはいつでもOK
• 夕マヅメ
• 夜（危険）

カサゴ釣りの魅力

• アタリがパワフル
• 引きも強い
• 誰にでも釣れやすい
• 食べて美味しい
• 見た目が可愛らしい

彼女が釣りを好きになってくれそうなポイント

• 簡単に釣れる
• 短時間で釣れる
• 見た目が可愛い
• 美味しい（彼氏の手料理）

いかがですか？ポイントは抑えられましたか？

カサゴ釣りは誰かに釣りのことを好きになってもらうのに、最適なターゲットだと思います。

ただ、注意していただきたい点が2つあります。

まず1つ、『トゲが危険』ということです。

画像を見て頂ければ分かると思いますが、かなりあちこちにトゲがでています。

毒はありませんが、刺さってしまったらかなり痛いです。

カサゴの下顎を持ったら安全ですので、その形で持ってくださいね。

もう1つは、地域によっては『15㎝以下はリリースしなければならない』というルールがあります。

忘れがちなので覚えていてくださいね。

彼女が釣り好きになりますように…
幸せな釣りライフを送ってくださいね♪

また、詳しい釣り方はこちらの記事で紹介しています。

ルアー釣り初心者には最適!カサゴを楽に釣る方法とは!?

2018年8月10日