あなたにとっての最高のバス釣り!!「楽しみ方」を発見しよう!?

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バス釣りの楽しさとはなんでしょう。

釣り人によって、その考え方は様々だと思います。

大きなバスを釣る事が1番だという人、1日に何匹釣れるか匹数に重きを置く人。

またトップウォータールアーやビックベイト等の特定のルアーで釣る事にこだわりを持っている人。

または日によって目的、目標を変える人などがいます。

バス釣りは本当に様々な楽しみ方があると思います。

そこで今回は、季節別に私のバス釣りの楽しみ方や注意点をご紹介させて頂き、バス釣りを楽しむ上での参考にして頂ければと思います。

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季節ごとの楽しみ方

 

私は季節によって楽しみ方が少し異なります。

これまでの私の実体験も含めて、ご紹介していきます。

大きなバスを釣って楽しみたいという方には、春は打って付けの季節になります。

水温が上昇しバスが産卵のために、浅場に上がってくる春は、大きさだけではなく重量も含め大きな個体が釣りやすい季節です。

水温が10度を超えてくると、卵をお腹に蓄えたメスバスが浅い所へ出産のためにやってくるため、ボートフィッシングだけでなく、おかっぱりでもそういった大きなバスを狙いやすくなります。

ネストと呼ばれる産卵床は、水深の浅い所で作ることが多いため偏光グラスを使って目視で、バスを確認して釣るサイトの釣りをされる方が多いです。

産卵のために栄養を蓄える必要があり、積極的にエサを捕食している状況や産卵を終えて体力回復のため、捕食行動を再開したタイミングのバスは比較的釣れやすい状況になっています。

しかし、それ以外のタイミングはバスがかなり神経質な状態になっているため、なかなか口を使わせるのが、難しい状況になります。

私も以前、春の入鹿池でのボートフィッシング釣行の際に、ネスト絡みのバスに挑戦した際にはかなり苦戦しました。

その日は単純にルアーをただ巻きしたり、ワームでじっくり誘う等の正攻法なやり方では全く釣れませんでした。

そこで、シャッドにシール式の重りを付けてバスの目の前にストンと落として、リアクションで口を使わせるといったやや特殊なやり方で、なんとか42cmのバスを釣ることができました。

それ以外にもシャッド系のワームのヘビーダウンショットリグを、バスの体に何度か当てて、怒らせて口を使わせるといったかなり大胆な釣り方で、釣果を得られました。

しかし、産卵後の卵を守っている雄バスを釣ってしまうとバスの個体数の減少にもつながりますので、ネストの釣りをするかどうかは各自の判断にお任せします。

春は釣りをされる時に、バスの産卵の状況がどんな状況なのかを把握して釣りをするのが、釣果を得られるポイントになると思います。

バス釣りのハイシーズンである夏は数釣りを楽しむには最適な季節になります。

特に20cm前後の小バスはかなり活性が高いため、野池でI字系のルアーで広範囲に探ると、バスのチェイスが確認できると思います。

そして、そのまま釣れてしまう事も多々あります。

チェイスしてきたバスには、2インチ程度の大きさのノーシンカーワームをキャストすると、高確率で釣ることができます。

また気温の高い日中はバスも人間と同様に涼しい場所を好むため、流れ込みや日陰が好ポイントなります。

一年の中で最もバスの居場所が絞りやすい時期だと思います。

しかし、近年の夏は酷暑で釣りをするには、熱中症脱水症状にならないように注意が必要です。そのため、気温が下がり、釣りがしやすくなる夜釣りもお勧めです。

私は数釣りなら日中、大きいバスを釣るなら夜釣りがお勧めです。

特に夜釣りは、トップウォータールアーで、バイトが得られやすくエキサイティングな釣りを存分に楽しむ事ができると思います。

私も夏の琵琶湖の夜釣りで、トップウォータークランクベイトで毎年40~45cmのバスを釣り上げています。

やはりトップウォータールアーでのバス釣りは何度経験しても、興奮する楽しい釣りだと思います。

暑い夏が終わりバスの水温がバスの適水温になる秋は、バス釣りを学ぶには1番良い季節だと思います。

暑さも和らぎ1日釣りができる時期で、バスも広範囲に散る傾向のため、バス釣りの1番大事なことであるバスを探すということが重要になる季節です。

バスの捕食しているエサや水温等の様々な条件を考慮して、バスの居場所や口を使わせる方法を見つけていく、バス釣りの基本的なことを学ぶことができる最高のタイミングです。

秋の中でも、9月あたりのまだ気温の高い時期と、冬に近づく11月では釣り方がかなり変わってきます。

そのため、ルアーもトップからボトム。そして、ハードルアーからソフトルアーまで様々なルアーで釣れる可能性があるため、いろんな種類のルアーを準備しておく必要があります。

この時期は1年の中でも、特に釣りをするフィールドのバスがどんな状態で、どんなエサを捕食しているのか、見極めることが釣果に直結します。

私も9月~10月はトップウォーターで釣れたことがあります。

11月下旬はワームでの釣果が中心になることが多いです。

しかし、日替わりで反応するルアーが変わることがあるので、過去の実績や先入観に捕らわれずに、釣りをすることが重要だと思います。

実際、2日間連続で同じポイントで釣りをした時に、昨日反応したルアーが全く釣れないといった事もありました。

また秋は気温が下がってくるとターンオーバーが発生し、水質が悪くなるとバスが口を使いにくくなるため、注意が必要です。

その際には、大きくエリアを移動し、ターンオーバーを起こしていないポイントで釣りをする方が良いと思います。

バス釣りにおいて冬はかなり釣るのが難しい季節になります。

しかし、逆にその難しい状況で釣ることができた1匹は、価値が高く印象に残る1匹になると思います。

個人的にはハイシーズンの100匹よりも、冬の1匹の方が価値があると思います。

特に水温が一桁になると、バスが捕食行動を起こしにくくなるため、リアクションと呼ばれる反射でバスに口を使わせる釣り方がメインになると思います。

数年前になりますが、年が明けた1月2日にメタルバイブレーションで釣ったバスの記憶は未だに鮮明に残っています。

サイズは30cm強という決して大きなサイズではありませんでしたが、まるで50UPのバスを釣った時のような感動で手が震えていたのを覚えています。

そんな1匹でも感動できる魚に出会うことができるのが、冬のバス釣りの楽しさだと思いますので、しっかり防寒をして冬でもバス釣りに行くことをお勧めします。

注意点

 

バス釣りを楽しむためには、守らなければいけない注意点もいくつか存在します。下記の点に注意して楽しむようにしましょう。

遊漁券

フィールドによっては、遊漁券等が必要な場所があります。

金額も数百円~1000円前後と様々なですが、そのフィールドのルールに沿ってしっかり金額を払って釣りをするようにしましょう。

また購入方法も販売機で購入したり、巡回している漁協の方から購入したりと様々です。

河口湖や山中湖では、巡回されている方から購入するよりも、自動販売機で購入した方が割安です。

そこまで大きな費用ではありませんので、気持ちよく釣りをさせて頂くためにも、しっかり遊漁券を購入してから、釣りを楽しみましょう。

迷惑駐車

駐車場の少ない大江川や五三川と有名なフィールドでは、現在大きな問題になっています。

また知多半島の野池では、地元の方の車が通れなかったため、その周辺の野池が釣り禁止になってしまう事態も発生しています。

釣り人はあくまで釣りをさせてもらっている立場ということを、釣り人全員がしっかり受け止めないといけません。

釣りは他の方に迷惑をかけてまでするものではありません。

車で行かれる方は、駐車位置等に注意して釣りを行うようにしましょう。

ゴミ問題

先の迷惑駐車と同様に昔から大きな問題になっていることです。

メディアで紹介されたフィールドは、やはり釣り人も多くなります。

悲しいことにそれに比例してゴミも多くなる傾向があります。

フィールドに落ちているゴミ全てが釣り人によるものではないかもしれませんが、私も釣りをしている時に、ワームのパッケージやラインが落ちているのを高確率で発見するという状況です。

私は小さいビニール袋を車に入れてあるので、気づいたものをなるべく拾うようにしています。

しかい、1番大事なことは根本的にゴミを捨てないことだと思います。

特にラインはミスキャストした時やバックラッシュした際に、イライラしてそのまま切ったラインを捨ててしまう人が一部いるようです。

いくらイライラしても、その行為の先にはそのフィールドで釣りが出来なくなってしまう未来があるこということを、思い出して安易な行動をしないように注意しましょう。

リリース禁止フィールド

琵琶湖は有名ですが、フィールドによってはバスのリリースが禁止されています。

野池もその地域のローカルルールで、禁止になっている所もありますので、遠征で釣りをされる時等はしっかり注意して釣りをするようにしましょう。

琵琶湖であれば、外来魚駆除用の回収BOXが設置されていますので、その場所も確認しながら釣りをされると良いと思います。

釣り以外も楽しみましょう

連休などは自宅近くの野池だけでなく、遠くのフィールドに遠征に行かれる方も多いと思います。

雑誌や動画で出ているフィールドで釣りをするのも、楽しいものですが、その地域の名産等を食するもの楽しいと思います。

私も数年前から、1年に1度は今まで行ったことの無いフィールドで釣りをすることを目標として、実践しています。

その際に、その地元の有名な食べ物を食することで、さらに楽しさが生まれると思います。

香川県の野池に行った時には、うどんを食べました。本場のうどんは本当に美味しかったです。麺の小麦の味が違いました。

また和歌山県の合川ダムへ行った時には、和歌山ラーメンを食べさらに温泉と釣り以外も、充実した時間を過ごすことができ、大変良い思い出になっています。

遠征の際には、会社や家族へお土産を購入して渡す事で、連休後の人間関係も良好です。

まとめ

 

季節ごとの楽しみ方

・大きなサイズを狙うのは絶好のチャンスがある季節

・産卵前の太ったメスバスを釣る

・数釣りを楽しむには最適な季節

・特に夜釣りは、トップウォータールアーで、エキサイティングな釣りを楽しめる

・バス釣りを勉強するに適した季節

・様々な条件を考慮し、バスの状態を見極めるのがポイント

・1匹の価値が最も大きい季節

・リアクションによる釣りでバスに口を使わせる

注意点

遊漁券・・・気持ち良く釣りをするためにも、購入が必要なフィールドでは必ず購入する

迷惑駐車・・・地元の方へ迷惑をかけないように要注意

ゴミ問題・・・釣り禁止にさせる事がないように絶対にゴミをフィールドに捨てない

リリース禁止・・・フィールドによって、バスのリリースが禁止となっています

釣り以外も楽しみましょう

・遠征の先では名物料理等の釣り以外の楽しみを味わうい釣行を充実したものにする

・周囲の人へのお土産も忘れずに買って帰りましょう(人間関係を良好に保つキモ)

今回は、ご紹介させて頂いたものをご参考にして頂き、バス釣りを楽しんで頂けたら幸いです。

自分なりのバス釣りの楽しみ方を見つけて頂き、充実した釣行を楽しみましょう。

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