ハイプレッシャーフィールドのバス釣り攻略法!そのコツとは?

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バス釣り用語で、「プレッシャー」という言葉を聞いたことがあると思います。

バスフィッシングの流行が始まってから、20年以上の歳月が経過したと思いますが、未だに多くの釣り人がボートやおかっぱりで、数多くルアーをキャストする状況が続いています。

そのため、各フィールドに生息しているバスはルアーに慣れてしまい、さらには人間の気配を感じやすくなって、口を使わなくなってしまうことをバスにプレッシャーがかかると表現されます。

ここでは、そのプレッシャーについて説明するのと共に、その場合の攻略法について紹介していきます。

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ハイプレッシャーフィールドとは?

 

琵琶湖や大江川といった、有名なフィールドは常に釣り人が多くいるため、バスにかかるプレッシャーはさらに高くなり、ハイプレッシャーフィールドと化します。

また釣り人だけでなく、河口湖等の観光客の多い所では、そういった方たちの影響もバスは受ける事になります。

人間がかけるプレッシャーを人的プレッシャーとも呼びます。

そして、バスにプレッシャーをかけるのは、人間だけではありません。

例えば、水鳥が浅い所にいれば、当然バスもその浅場には居づらくなるため、そこから姿を消してしまいます。

ましてやバスを食べてしまうような鵜等がいれば、怖がって深場へ逃げてしまいます。

またプレッシャーは他人がかけるだけではなく、自分自身でかけてしまう事も多いです。

キャストミスで枝にルアーを掛けてしまい、せっかく良いポイントから離れてキャストしたのに、そのポイントに近づいてルアーを回収しないといけなくなり、そこにいたバスにプレッシャーをかけてしまう。

根掛かりをして、外す時に大きな水音を立てて、バスを警戒させてしまう等、こういった、ちょっとした事でバスにプレッシャーをかけてしまい、自らバスを釣りにくくしてしまうことがあります。

近年、プレッシャーのかかっていないフィールドやバスはまずいないと思います。

そういった中でどのようにしてバスを釣ればよいのか。

今回はプレッシャー注目し、バスを釣る方法について、お伝えしていきたいと思います。

バスにプレッシャーをかけないようにする方法

 

なんといっても、できる限りバスにプレッシャーをかけないようにする事に越した事はありません。

そこで、下記のポイントにご注意ください。

  • おかっぱり釣行ではいきなり水辺に立たない
  • ボートではポイント入る時にエンジンで近づかない
  • 水質の良いフィールドやポイントではより注意が必要
  • ルアーの着水音に注意する 

おかっぱり釣行では、何も考えずにいきなり岸に向かうのはやめた方が良いです。

早く釣りがしたい、キャストしたいという気持ちは分かりますが、意外にも足元にバスが潜んでいることも多いため、入るポイントの岸際から少し離れた位置からキャストすることをおすすめします。

その後、移動する時も足音や草や木に体が触れる等して、大きな物音を立てないように、注意して移動するようにしましょう。

足場が整備された護岸等は人間が思う以上に、水の中へコンクリートを歩く際の足音がバスに届いていることがありますので、注意してください。

ボートフィッシングでは、エンジンでいきなりポイントに近づかないことです。

最低でも10m以上離れた所からエンジンを止めて、ゆっくりエレキを使ってポイントに向かうことが重要になります。

ハイプレッシャーフィールドで、トーナメントに参戦しているプロは魚群探知機のスイッチも切って、ポイントに近づいている姿を見たことがあります。

おっかぱりでも、ボートでも共通して言えることは、水質がきれいなフィールドほど、バスがこちらの気配を感じやすいので、より注意が必要になります。

多少濁ったフィールドあれば、こちらからバスの存在が見つけにくいのと同じように、バスからもこちらの気配が感じ取れにくい状況になっています。

私がサイトでバスを探す際に、河口湖と近所の野池では、バスの特徴の違いもありますが、数メートル分水質のクリアな河口湖の方が、こちらの気配に気づきやすいという印象があります。

またキャスト時のルアーの着水音にも注意が必要です。

これは少し練習が必要かもしれませんが、ルアーを山なりにキャストして、「ドボン」と大きな音を立てるのは、好ましくありません。その音でバスが逃げてしまうことが多いです。

バスの活性が高い状況や濁りが強くて、バスがルアーに気づきにくいような状況であれば、あえて大きな音を出してバスにルアーをアピールするという方法もあります。

しかし、ハイプレッシャーなポイントでは、なるべくルアーの着水音を抑えることが重要になります。

野池で釣りをしていても、虫等が池に落ちても大きな水音がする事は、ほとんどないと思います。

そういった自然の状況に合わせてルアーをキャストできるようになると、釣果がアップしていきます。

プレッシャーのかかったバスを釣る方法

 

近年、プレッシャーのかかっていないフィールドはまずありません。

全くルアーを見たことがないバスがいるような、パラダイスは存在しないと思います。

ルアーを見慣れたプレッシャーのかかったバスをどのように攻略するのかお伝えしていきたいと思います。

  • 周囲の釣り人がしている事と違う事をしよう
  • ラインを細くしよう
  • ルアーにアレンジを加えよう 

最も簡単にできる方法は他の釣り人が使っているルアーと違うルアーを使うことです。

みんなが使っているルアーは当然バスも見慣れてしまっているため、すでにバスはそのルアーを見切っている可能性が高いです。

みんながワームを使っているなら、自分はハードルアーを使う等、極端なやり方もありますが、私がお勧めしたいのは重さやカラーを変えるということです。

例えば、周囲の人がノーシンカーでワームの釣りをしているなら、自分はネイルシンカーを1gだけ入れてみるといったものだったり、ハードルアーを投げているなら、カラーを変えたり、リールを巻くスピードを変える等の、ちょっとした違いでもバスの反応が変わることが多いです。

ただ、周囲の人が釣れていたら、そのやり方が正解である可能性が高いため、その場合には逆にその方の釣り方を真似するのも1つ方法です。

バス釣りには釣れるという正解が1つだけではなく複数あり、またその日にもっと釣果の出る釣り方が存在したりしますので、いろんなアプローチをしてみると良いと思います。

以前、私が経験したことですが琵琶湖で釣りガイドをお願いして、ボートで釣りをしていた際に、ガイドの方と全く同じルアー(スイミングジグ)釣りをしていたのに、ガイドの方には当たりがあるのに、私には全くバスから反応が無かったということがありました。

何度もガイドの方のリールを巻くスピードや、キャストしてから巻き始めるまでの時間等も確認していました。

私としては完全にコピーして、ガイドの方と全く同じ釣り方をしていたつもりだったのですが、やはりちょっとした動かし方の違いでバスの反応は大きく異なるということを痛感した1日でした。

そして、使うラインの太さを細くするのも有効な方法になります。

これは実際に私が、富士五湖の1つである西湖で経験したことです。

まだ釣りを始めて2年ぐらいだった時のことです。

かなり水質のクリアな西湖で初めて釣りをしていた際に、野池で使っていたスピニングタックルで、6lbぐらいのナイロンラインをそのまま使って釣りをしていました。

何匹か見えバスがいて、これは釣れるだろうとシャッドやワームをキャストしたのですが、全くバスは見向きもしてくれませんでした。

苦戦している私の姿を隣で見ていた先輩から

先輩
もうちょっと細いラインに変えてみな。

とアドバイスがあり、言われたままに4lbのラインに巻き替えて、再度同じルアーを同じ魚にアプローチしたところ、なんとその一投目で釣ることができました。

たった2lbの違いでしたが、ラインの太さの重要性を痛感した出来事でした。

もちろん、ラインを細くすることで、ライン切れのリスクが高まるため、その点は考えながら、太さを選択しないといけませんが、プレッシャーの高いフィールドやポイントではラインの太さの選択は、重要なポイントになります。

また最初の他の人と違う釣り方をしようと似たような事ですが、既製品のルアーにちょっとしたアレンジを加えることで今までバスが見たこともない、ルアーに変わります。

新製品のルアーが釣れるのは、そのルアーが素晴らしいこともありますが、今まで世に出ていない製品で、バスもそのルアーを見慣れていないため、釣れてしまうといった理由もあります。

逆にいうと製品が発売されて、みんながそのルアーばかり使うとバスもすぐに見慣れてしまい、釣れなくなることがあります。

ザリガニ形をしたクロー系のワームであれば、爪の所だけ色を着色するとか、本当にちょっとした工夫で良いと思います。それだけで、世界に1つだけのルアーになります。

ハードルアーであれば、購入時に元々付いているフックのサイズを1サイズ、大きくするもしくは小さくすることで、僅かにルアーの動き方が変わります。

しかし、そういった少しの変化でも、バスからの反応が変わることがありますので、1度お試し頂くと良いと思います。

ルアーの特性にもよりますが、一般的にフックサイズを大きくすると、ルアーの動きが小さくなったり、鈍くなったりします。

小さくすると、ルアーの動きが大きくなります。

そのため、バスの活性が低い時はフックを大きくする。

水が濁っていて、バスがルアーを見つけにくい時はフックを小さくするといった考えで、フック交換をすることがあります。

ビックベイトやシャッドでは、ルアーを引くレンジ(深さ)を変えるため、ルアーの下にシール式の板重りを貼るのも有効な手段だと思います。

これにより、新しくルアーを購入しなくても、浅い所と深い所の両方を攻めることができるようになりますので、お財布にも優しいやり方になります。

まとめ

 

バスにプレッシャーをかけないようにする方法

  • おかっぱり釣行ではいきなり水辺に立たない
  • ボートでは入るポイントにエンジンで近づかない
  • 水質の良いフィールドやポイントではより注意が必要
  • ルアーの着水音に注意する 

プレッシャーのかかったバスを釣る方法

  • 周囲の釣り人がしている事と違う事をしよう
  • ラインを細くしよう
  • ルアーにアレンジを加えよう 

週末や連休といったタイミングでは釣り人も多くなり、フィールドはハイプレッシャー化してしまいます。

しかし、この釣り人の多い状況でバスを釣り上げれば、その人達から注目されるヒーローになりますので、ぜひその優越感を得られるように、プレッシャーに負けずにバスを釣りましょう。

昔の話ですが、日曜日の琵琶湖のおかっぱりで53cmのバスを釣った時に、近くのボートの方々から拍手を頂いた時には、なんとも言えない達成感を得ることができました。

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