皆さんが住んでいる辺りでも川はあることが多いと思います。
そして、海沿いに住まわれている方は、川と海が混ざりあう河口がどの河川でもあります。
この河口には様々な魚がやってきて釣りを行うにはいいポイントになるので紹介していきます。
河口とは
少しわかりにくかったので、加筆しておりますが、黒矢印が川の流れになります。
そして写真奥の海へ流れているという状況です。
川には大なり小なりの川があり、基本的には小さな川よりも写真のような大きな川の方が魚の回遊も多く、いいポイントが多いです。
河口で釣れる魚とそのポイント
一例として挙げておきます。
・スズキ
・メッキアジ
・マゴチ
・太刀魚
などが釣れます。
これ以外にも色々な魚が回遊していますので、様々な釣りを楽しむこともできます。
主に狙うポイント 1点目
河口で釣る時に狙う所は河口でも場所によって深い浅いがはっきりしている所があります。
まずは、事前調査として干潮時に現地を下見し、釣り場の浅くなっている所、深くなっている所を調べてください。
浅い所は大潮の干潮時には陸地になっている所もあったりします。
逆に深い所はその時でも底が見えなかったり、海水が混じっている所でしたら空の色よりも濃くなっている所があったりします。
このうち、この深い所はしっかり覚えておくようにしてください。
この深い所によく魚がたまります。
主に狙うポイント2点目
河口でしたら、何らかの橋があると思います。
鉄道がとおっている橋だったり車が通る橋だったり。
その橋の橋脚の下も魚がたまるいいポイントになります。
自分でルアーを投げて届く範囲でしたらぜひチャレンジしてください。
投げる時は、橋脚の川下(海側)に向かって投げてくださいね。
なお、橋の下は夜になるとさらに状況が良くなります。
橋から川に向かって街灯が照らされていることが多いのですが、その街灯が水面にも届いていることが多いです。
そして、その街灯の光に集まった小魚を大きな魚が狙いに来るということがありますので、夜釣りで行うときは街灯があり、その光の境目部分に届く形で投げてもらうといい結果が出る時があります。
主に狙うポイント3点目
河口にはこういった水門がある所が多々あります。
こういう水門がある場所で水が出ている時は絶好のポイントになります。
なので、そういう時に重なったらぜひ水門の辺りも狙ってください。
濁っていたらさらに釣果は増しますよ。
釣りをする時の注意点
河口はサーフや防波堤と違って注意しなければならないことは少ないのですが、注意することとして、
・藻などで足元が滑りやすい
ことが多いです。
なので、滑らないようにするためにも底がしっかりした靴で釣りを行ってください。
さらに、場所によっては満潮時に水没し、深くなる所もあります。
知らない場所で釣りをする場合、満潮で足元まで水が来たときは場所を移動するように心がけてください。
まとめ
・河口にも浅くなったり深くなったりする所があるので、深い所があればそこを狙う
・橋脚の下はねらい目、夜釣りならさらに良い
・水門も水が出ている時は良い。
・藻などで滑りやすいので、底がしっかりした靴を履いて行く
・満潮時に足元まで水が来たら場所を移動する
以上、河口での釣り方のポイントでした。
参考になればと思います。
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