カマスの釣り方 ルアーでもカブラでも群れに当たれば最高!

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私の住んでいる辺りでは梅雨時の風物詩としてカマスが回遊してきます。

アジやイワシ等の小魚が岸によって来るので、それを追いかけてカマスも回遊してきているのかな?と思ったりもします。

そこで、今回はこのカマス釣りについて紹介いたします。

回遊さえしていたら簡単に数が釣れます。

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カマスとは

 

私のブログ恒例の写真で紹介するというパターンです。

全体的に細長い魚であり、触ると鱗がすぐにはがれます。

そして、このカマスも鋭い歯を持っているのが特徴です。

日本で釣れるカマスには赤カマスと青カマスの2種類があるのですが、赤カマスは背びれ付近が赤っぽい茶色、青カマスは青っぽい色をしていますので、そこで見分けることができます。

なお、サイズは青カマスの方が大きくなりますが、全体的に水っぽいです。

味は絶対的に赤カマスの方がおいしいです(^^

カマスの釣り方

カマスは回遊していることが全てなので、朝マヅメ、夕マズメは絶対条件になります。

これさえ外さなければ回遊していれば大体は釣れます。

釣る場合はライトタックル(アジング用に使う7f前後の竿とそれ相応のリール)にミノーやワーム等をつけて釣ります。

カマスは表層を回遊する魚なので、ミノーでも表層を探る種類の小さいやつを選んでください。

個人的にはメッキアジ釣りの時に紹介したこのルアーが一番よく釣れます。

カマス用のルアーでもあるだけあります。

色は影響なさそうな気もしますが、自分で釣っている感覚ではピンク系が一番釣れます。

それ以外のやり方として、5g程度のオモリをつけて

こういった仕掛けや

こういった仕掛けを3号以上のラインで結び付けて投げて釣るのもいいです。
特に土佐カブラ仕掛けはサビキみたいに何個も付けたら群れが回遊している時に数釣りが楽しめます。

1回群れに当たればこういう形で何匹でも釣れますよ(^^

最高で2時間で50匹ほど釣ったこともあります。

注意点

カマスを釣る時に注意しなければいけないこととして、特徴でも触れましたが歯が鋭いです。

なので、かかった時は必ずペンチや針外しなどを使って針を外すようにしてください。

このカマスも20センチを超えてくると歯がしっかりしてくるので、素手でしていたら手を切りますよ(^^;

さらに、回遊が全てでありますので、釣れない時と釣れる時の差がものすごく大きいです。

釣れない時はシーズン通して全く釣れない時もありますが、釣れる時は1週間の間に100匹超えて釣れることも多々あります。

過去にカマスが釣れた実績のある所で潮通りのいい場所をなるべく選ぶようにしてください。

そして、そういう場所を複数個所見つけておくことも重要です。

1か所のみでしたらそこで終わりですが、実績のある場所が3か所ほどあれば1か所釣れなくても残りの2か所で釣れるチャンスがあったりします。

実際そういうのはよくある話なので、カマスを狙う時は周辺の状況も確認してください。

まとめ

・朝マズメ、夕マズメが絶対条件

・回遊が全てなので回遊していたら数が釣れる

・逆に回遊が全くなかったらシーズン通して釣れないこともある

・歯が鋭いのでペンチなどを使って外すようにする

・カマスが釣れた場所を2~3か所事前に把握しておく

以上、カマス釣りの紹介でした。

釣れたら面白い釣りなので、1回チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

先に述べたメッキアジの仕掛けがそのまま流用できますので、メッキアジ仕掛けを持っている方は特にチャレンジされたらいいと思います。

 

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