「シーバス釣りを始めたい!でもなにから始めたらいいのか…」
そこで今回は、初心者の方でも知れば安心!な【ルアー基本知識】&【オススメルアー】を公開します。
目次
ルアーの基本知識
1.ルアーの種類
ルアーの種類って多すぎて、どれを選んだらいいのかよくわからないですよね。
でもルアーのタイプを知れば、そんな悩みもすぐに解決します。わかってしまえば、後は自分のスタイルに合わせて選ぶだけなのです。
それでは、種類別にご紹介していきたいと思います。
トップウォーター
主に、水面および水面近くのターゲットを狙うためのルアー。
シンキングペンシル
空気抵抗が少なく、飛距離が出る。
ミノー
先端に「リップ」というものがついており、水の抵抗を利用し、ボディを動かす。
バイブレーション
その名の通り小刻みに震える。アピール力が強く、広範囲から引き寄せられる。
スピンテール
真鯛やクロダイなども釣れちゃう万能ルアー。
メタルジグ
金属なので、比重が大きく、空気抵抗も少ないので飛距離が出る。
ワーム
「ジグヘッド」と呼ばれる重り付きの針に付けて使う。ここ数年でシーバス釣りに浸透してきているルアー。
シーバス釣りで使うルアーはこの7種類が主になってきます。この中から釣り場の状況に合わせて選ぶようになります。
2.ルアーのサイズ
みなさん釣りといえば、エサ釣りかルアー釣りかのどちらかが思い浮かぶと思います。
エサ釣りの場合、魚の食い付きが悪いときは、一般的にエサを小さくすると反応がよくなることが多いですよね。
ところがルアー釣りの場合、そうとも言えないのです。
そもそもルアーは小魚をイメージした疑似餌なので、小さい魚を対象としていないのです。
なので、「ルアーを大きくした途端にたくさん釣れだした」なんて話もよくあります。シーバスも、本能的に大きな獲物に食いついてしまうのです。
しかし、それでも釣れないときはあるもの。
そんなときは、シーバスがいつも捕食している小魚と思い込むような、小さなルアーを試してみましょう。
・ポイント
ルアーは、大・中・小のそれぞれ1つずつくらいは用意しておくと良いです。
目安としては、7〜14センチほどのもの選んでおけば、間違いないです。
3.ルアーのカラー
シーバスは色の識別ができないと言われているようですが、ルアーのカラーの違いだけで、釣れた・釣れないという体験談が数多く存在するのも事実です。
カラーの場合、サイズ程重要な項目にはなってこないと思いますので、少しずつバリエーションを増やしていくのも方法の一つではないでしょうか。
定番として、魚の色に合わせたナチュラルカラーと赤やピンクの派手なカラーの2種類を持っておけば状況に合わせて選択することができます。
シーバスの習性
いざ釣りに出発の前に、なるべく知っておきたいシーバスの習性をご紹介します。
- とても警戒心がつよい
- 学習能力が高い
シーバスは、とにかく警戒心が強いので、大声を出したり、ライトの光などで、人の気配によく気付きます。
そうなっては釣りづらくなりますので、注意が必要となります。
そして、学習能力も高い魚です。特にルアーに対する学習能力が高く、1度追ったルアーに対しては、また食い付くことはありません。
シーバスはとても頭の良い魚ですので、ルアー選びも重要な要素になってきます。
そこで、私がオススメするルアーをまとめてみました。
数あるルアーの中より、特に初心者の方にも人気のものを厳選しましたので、是非参考にしてみてください。
厳選おすすめルアー
- マーズR-32
「R-32」を投げれば、誰でもヒットする程のすごい性能を持ったルアー。 こちらも昼夜問わず効果的なのでオススメです。
- ショアラインシャイナーZ 97F
数あるミノーの中でもウェイトが中で動くことによって、投げた時、巻いてくるとき共にしぜ自然な魚の動きを表現することができるルアー。特にイナッコカラーはおすすめです。
- ラパラカウントダウン7
ド定番ですが、かなりの実績があるルアーですので、ひとつは持っておきたいルアーです。
- バスデイレンジバイブ
エッジの鋭いヘッドを採用しているバイブレーション。昼夜問わず、常に釣れるルアー。根掛りも少なめなので底を狙いやすいです。
ルアーの基本に関しては、少し知識がついたのではないでしょうか。
まとめ
・ルアーは、狙う深さ・飛距離など、スタイルに合わせて選ぶ。
・サイズは7〜14センチを目安に、最低3パターンは揃える。
・カラーは優先度は低いがバリエーションを増やすことをオススメする。
ご紹介した種類別の中にも「定番」や「名作」が存在します。
初心者やどれにしようか迷う方は、まずは厳選おすすめルアーで挙げたような定番商品を使ってみてください。
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