アジング常夜灯なしでも釣れます!?良型アジの数釣り楽しもう

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アジングは、常夜灯周辺を攻めるのが一般的です。

しかし、常夜灯がなくてもアジは釣れます。

常夜灯がない場所で、アジングやらないのは「もったいない」です。

なぜか、数釣りができるようになると、大物を狙いたくなると思います。

常夜灯がない場所で釣れるアジは良型の物が多くなります。

常夜灯がないからと、諦めるのは早いです。

「そこ本当は、大物が釣れる高ポイントかもしれませんよ。」

私なりの、ポイントの探し方教えます。

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常夜灯の効果

 

常夜灯が有れば、アジが集まって来るわけではありません。

アジの集まるのに必要が有ります。

また常夜灯の効果が、どんな風に関係しているかお話します。

常夜灯周りはどんなポイント

 

質問者
何故アジングでは、常夜灯周りが良いポイントなの?
友人
常夜灯周りでは、アジの主食になる動物性プランクトンが集まりやすいからです。
yousumin
ふむふむ、勉強になるなぁ。

主食は動物性プランクトンですが、もちろん小魚も食べます。

なので、動物性プランクトンを食べに来る、ほかの小魚も食べることができるので、常夜灯周りはアジにとっても一級の餌場になります。

しかし、ここに集まって来るアジは、小型の物が多くなります。

良型も釣れない事はないのですが、小型のアジを避けて釣るようになるので難しくなります。

ここで、不思議な現象が起こります。

アジが数釣れるようになったのに、お前はもういいから、あっち行ってろと思うんです。

大きいアジを釣るために、小さいアジがじゃまになるんです。

昔は、アジが釣れれば、喜んでいたのに、人って欲深いです。

一つ言い忘れていました。

常夜灯の明かりだけでは、近くにいる動物性プランクトンしか寄ってきません、他に必要な条件が有ります。

潮通しが良くないと、動物性プランクトンが集まって来ません。

動物性プランクトンは、潮に逆らって泳ぐほど、強くは泳げません。

潮や風に、流されて大きく移動してきます。

潮で流されてきた、動物性プランクトンが溜まり易い場所が、良いポイントになります。

この溜まり場に、光を当てると動物性プランクトンが、密集してきてもっと良い餌場になります。

動画 ブラインシュリンプ(アルテミア) 走光性

こんな感じに、光に集まってきます。

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常夜灯のないポイントの探し方

 

アジングをするポイントは、潮通しが良い所になります。

潮通しが、一番大事です。

アジが移動する時は、潮に乗ってやって来ます。

動物性プランクトンも、潮に流されて集まって来ますので、潮の通しが良い所を狙ってください。

潮の流れを知るのには、エサ釣り師がやっている所が、一番分かり易いです。

エサ釣りでやる時は、回遊を待つ釣りになります。

また私の釣りをしている場所では、常夜灯周りでアジのエサ釣師を見たことが有りません。

多分、常夜灯周りだと、アジが小さいからだと思います。

そう思いエサ釣りで、釣れたアジを見せてもらうと、良型のアジばかりでした。

このことから、常夜灯が無くても釣れ、良型のアジが多い事がわかりました。

もう一つの探し方は、台風や大雨で、流れた流木やゴミなどの、流れ方を観察する事です。

どんな風に流れてきて、何処に溜まってから、また流れはじめるかを観察して下さい。

そうすれば、次に試すポイントがわかるはずです。

常夜灯のない場所で必要になる物

 

常夜灯のない場所は、場所取りが比較的に楽にできます。

しかし、エサ釣り師が居る場合が、多いので注意して下さい。

隅でやらせてもらうには、仕掛けを絡ませるリスクが高くなります。

また、ポイントが沖になり、ジグ単だけでは狙えなくなります。

新たな準備が、必要になります。

メタルジグです。

遠くに投げて、深場を狙いやすいように、メタルジグをお勧めします。

他に専用のオモリなどを使って、作る仕掛けもありますが、投げるのにコツが必要です。

上手く投げないと、絡まったりして、作り直すのに時間がかかり、釣る時間が減るためです。

オススメするルアーはこちらになります。

メタルジグの使い方は、幅が有るものは、フォール時にひらひらと遅く沈みます。

なので、フォール時に反応する時に主に使います。

細くスリムな物は、早く沈みアクションがつけやすいです。

早く沈めたい時や、アクションを付けた時に、反応が有る時に使います。

状況に合わせて、使い分けできるように、数タイプの、色や形や重さの物を持って置くと良いと思います。

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ロッドは二本用意で使い分けする

 

メタルジグや重い仕掛けを、扱うようにもう一本ロッドを準備した方が良いと思います。

1セットだと、ロッドやラインを重い仕掛けに合わせて、用意するようになります。

1g以下のジグを、使うのには不向きです。

ロッドも、1g以下のジグを投げ易くしたり、操作がし易いように設計されています。

またラインは、切れるからと言って太いラインを使うのではなく、細いラインを使った方が良いです。

軽いジグからの、水中の情報を取り易くするために、細いラインの方が感度が上がるためです。

アジングを、上達させるのには初めから、細いラインでやり続ける事です。

その為に、重いリグを使えるように、もう一本ロッドを用意した方が良いです。

重いのもを投げれて、それに合わせた太めのラインが使えるロッドです。

そうすれば、暗い中で新たに仕掛けを作り変えないで、持ち変えるだけで釣りができます。

ロッドの二本持ちは、かなりお勧めします。

しかし、ご利用は計画的にして下さい。

まとめ

 

常夜灯周りはどんなポイント

  • 光によって、動物性プランクトンが密集し易い場所
  • アジにとって良い餌場
  • 小型のアジが多い場所
  • 潮通しが良いと最も良いポイント

常夜灯のないポイントの探し方

  • 潮通しの良い場所
  • エサ釣り師が釣っている所
  • 浮遊物の流れ方を観察する

常夜灯のない場所で必要になる物

  • メタルジグ重さは5又7g
  • 形で使い方が変わる
  • 状況に合わせて数種類用意

竿は二本用意で使い分ける

  • ジグ単専用ロッド
  • メタルジグなどの専用ロッド

常夜灯周辺が良いポイントとなるのは、試しやすく、みんなが釣りをして実績が出ているからだと思います。

新たに試すのは、勇気がいると思います。

誰も、ボウズは嫌ですから、釣って帰りたいはずです。

しかし、ちゃんとポイントを探せるようになったら、常夜灯が無くても釣ることができます。

釣果も、常夜灯周辺でやっていた時と同じ位に、釣ることができます。

しかも、サイズは良型になります。

良い事が増えて、アジングがより楽しくなると思います。

一度常夜灯のない場所で、アジング試してみて下さい。

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